もち衛門のひとりごと

日常の事や仕事のことをつづってます

一昔前は…

訪問で色々な方のお宅へお邪魔する。
体調不良がありながらも、様々な工夫をして一人で暮らしている方。
お子様との2世帯住宅で暮らしている方。
ご夫婦で暮らしてお互いに体の不自由さがありながらも
支えあって暮らしている方
喧嘩しながらでも、一緒にいる方・・・等々、本当に様々だ。


訪問中にお話をしながら支援をすることが多いんだけど
最後まで自宅で過ごしたいと思いつつも、
体調不良とかアクシデントがあると
「一人は寂しいな」「もう、一人は無理かな」
「施設に入らなきゃダメかな」と話される方が多い。
冬は気軽へ外に出ることも出来ないので、よく考えてしまうようだ。


先日も訪問中に施設入所を考えている方と話をしていた時に
「とってもじゃないけど、20万も30万も払えないよ」
ん?何処からその金額が出てきたのか・・・?
一昔前なら、当たり前の金額だったかもしれないけど
よほどの高級住宅やサービスが充実していなきゃ
今は、そこまでしないし、料金も上を見ればきりがない。
施設形態だって様々だ。


また違う方は
「デイサービスは何にも分からなくなった人が行くところ」だという。
そういう方もいるけど、そうじゃない方だってたくさんいる。


何処で何年前に仕入れた情報なのか。
色々な誤解が多いなぁと考えさせられるわ。

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