言葉
毎日、色々な人と関わって話をする。
利用者さんの周りのこと(家族とか住環境)症状のこと。
利用者さん本人とも話す。
昔やっていたこと、毎日の事、訪問しているヘルパーさんのこと等々。
先日、利用者さん宅の駐車場管理をしている方から
「あなたたちも大変だと思うけど、利用者さんはあなたたちが
頼りだから、身体に気を付けてね」
と気遣いをいただいた。
多分、その方は私が訪問してる利用者さんのことを直接知らない。
お年は召していたが、まだ介護を必要としていない。
介護は「誰にでもできる仕事だ」と言われている昨今
何だか、嬉しかった。
私は仕事が大好きだし、介護は誰にでもできるということも否定はしない。
人によって「介護」の受け取り方、考え方は違うと思うからだ。
関わり方だって、立場が変われば変わる。それでいいと思う。
それでも、
あの言葉を嬉しく思ったのは
自分の仕事は他の人たちから理解されていないと
何処かで考えていたのかもしれない。
自分の仕事に自信がないのかもしれない。
転職して3ヶ月、思ったより疲れているのかもしれない。
と色々なことを考えた一言だった。