もち衛門のひとりごと

日常の事や仕事のことをつづってます

洗髪介助

先日、新しいヘルパーさんに入浴介助の引継ぎをした。
一度、私が介助しているのを一通り見てもらい、次の訪問時に実際介助してもらった。
病院での入浴介助の経験はあるが、訪問介護では初。
ただでさえ緊張しているのに
私は、結構細かいらしく・・・余計に緊張させてしまったらしい💦
実際に介助に入った際にはテンパっていた。
特に洗髪で混乱させてしまったようだ(^^;)
事務所に帰って、他のサ責に「緊張させてしまった」ことを話した。
すると「もち衛門は、どうやって洗髪(介助)するの?」と訊かれた。


まず・・・


1・シャワーで時間を少しかけて頭を濡らす→毎日入浴するわけじゃないから、
  油や汚れでお湯をはじくので、地肌まで濡れるようにシャワーをかける。
2・シャンプーを手で少し泡立てて、髪全体につける。
3・片方の手で頭部を抑えて、反対の手で頭皮を洗う→両手でやると頭が揺れるから
  めまいを起こす方もいるし、首に負担がかかる方もいるからね。極力、揺れを抑える。
4・痒いところやもう少し洗ってほしいところがないか訊く。
5・後頭部からシャワーをかけてシャンプーを流す。前の方は人によるけど
  声をかけて一気に流すか、手でお湯が前に行きすぎないようにガードしながら流す。
6・必要な人はリンス、髪の半分くらいから全体につけてシャワーで流す。
7・タオルで髪を一度拭く。
8・タオルを濯いで、ゆるく絞って顔を拭いていただく。
9・受け取ってタオルを濯いで固く絞り、再度タオルで髪を拭く。
  耳の後ろや耳介拭く。
10.髪をとかす。


話を聞いていたサ責も同じようなやり方をするらしい(笑)
タオルで何回も髪は拭かないらしいけど、やっておくと
ドライヤーをかける時間が全然違うんですよねぇ。。。
結局、
丁寧すぎるのかもしれないけど、はじめ丁寧に覚えておくと
あとで困らないし、安心して任せられるということになり・・・
そのまま教えることになった。


頑張ってほしいわぁ。。。

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